株式会社ナカヒョウは、おかげさまで創立47年目を迎える事となりました。
こうして47年目を向かえる事ができましたのも、ひとえにお客様である取引先の皆様、仕入先・協力会社の皆様方のご指導とお力添えのおかげと深く感謝申し上げます。
ナカヒョウは現会長の中谷晴男が1968年に個人企業として15tプレスと7tプレス2台をもとに創業しました。
当時は高度経済成長の時代で売り上げは順調に伸びましたが、その後、バブル崩壊、リーマンショック等、非常に苦しい時代もありました。
そんな中、ナカヒョウが現在のように発展出来たのはお客様にナカヒョウの技術やノウハウを信頼して頂き、ナカヒョウのような中小企業に対してチャンスと環境を与えて頂いたことと、仕入先・協力会社の皆様がご無理なお願いをいろいろ聞いて頂いたお陰だと考えております。
また、今迄ナカヒョウを支えてくれた従業員と従業員を支えて頂いているご家族の方々にも感謝致します。
現在、ナカヒョウは創立45年目に技術立社を宣言し、新たな飛躍に向けて進んでおります。
社是である「挑戦・誠意・和・愛・努力」の意味を再度かみしめて、社員一丸となってお客様に満足して頂ける製品を作り続けます。
今後も更なるご支援、ご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
株式会社 ナカヒョウ
代表取締役社長 中谷 陽介
当社は「試作品の製作→プレス金型の製作→量産品の加工→組付け」までを一貫して行う金属プレス加工のエキスパート集団です。
単純な形状の製品から複雑な形状の製品まで、また月産1000個以下の少量ロット品から50,000個以上の多量ロット品まで、さらにはシャープペンのノックの先のように小さな物から洗面器程の大きさのものまでと、常にお客様のニーズに答えるべく最大限の努力をさせていただいております。
また、これまでプレス加工以外の方法で加工されていた製品をプレス加工に変更する提案もさせていただいております。
コスト削減、多ロット対応、納期短縮などの効果が出る場合もありますので是非とも無理難題をお申しつけください。
プレス加工の限界を見極める当社の技術で、できる限りの工程短縮を行います。
常にプレス加工の限界に挑戦する当社は、これまでも多くの製品を他加工(例えば切削)からプレス加工に変更しました。
この結果、大幅な加工費のダウンを実現しました。
試作→金型→加工→組付を一貫して行っているため、加工ロット、納期などに比較的柔軟に対応できます。